2017年9月5日
各位
真宗大谷派難波別院
積和不動産関西株式会社
株式会社東急ホテルズ
日本初 寺院山門一体のホテル「(仮称)大阪エクセルホテル東急」が出店
「(仮称)積和不動産関西南御堂ビル」着工
この度「南御堂」真宗大谷派難波別院(大阪市中央区:代表役員 宮浦一郎)は、2016年1月をもって閉館しておりました「御堂会館」の解体を終え、積水ハウスグループの積和不動産関西株式会社(大阪市北区:代表取締役社長 松吉三郎)が建替事業者となり、株式会社東急ホテルズ(東京都渋谷区:代表取締役社長 小林昭人)が運営する「(仮称)大阪エクセルホテル東急」を主たる用途とする複合施設の起工式を9月7日(木)に行い、工事に着手することを下記のとおりお知らせいたします。
記
1.「(仮称)積和不動産関西南御堂ビル」建物概要・外観について
外観イメージ 外観イメージ(参道部)
建物概要
名称 | (仮称)積和不動産関西南御堂ビル |
建築主 | 積和不動産関西株式会社 |
土地所在(地番) | 大阪市中央区久太郎町四丁目68番5 |
敷地面積 | 2,515.58㎡ |
延床面積 | 22,224.18㎡ |
構造・階数 | 鉄骨造一部鉄筋コンクリート造地上17階建 |
設計(建築・設備) | 株式会社IAO竹田設計 |
設計(構造) | 株式会社竹中工務店 |
施工 | 株式会社竹中工務店 |
着工 | 2017年9月7日 |
竣工 | 2019年10月(予定) |
位置図
2.「(仮称)大阪エクセルホテル東急」について
建替後の主たる用途は、株式会社東急ホテルズ(東京都渋谷区:取締役社長 小林昭人)が運営する、日本初の寺院山門と一体となった「(仮称)大阪エクセルホテル東急となります。」
エクセルホテル東急のブランドコンセプトは、『心おどる非日常への扉』です。トレンドやインバウンドニーズに敏感・柔軟に対応するライフスタイル訴求型の個性豊かなホテルを目指しています。関西エリアでは初出店のブランドとなり、全国では2018年に「渋谷ストリーム」内に開業を予定するエクセルホテル東急に次いで11店舗目の出店となります。
(1)ホテルコンセプト
『大阪万華鏡』
大阪のにぎやかさ、はなやかさ、おどろきを感じられる内装・インテリアで館内を演出します。高層階にあるフロントロビーやレストランからは万華鏡の輝きのような夜景もお楽しみいただけます。
(2)ホテル計画概要
名称 | (仮称)大阪エクセルホテル東急 |
施設構成 | 17階 レストラン、ファンクションルーム 他 16階 フロントロビー、(仮称)プレミアムルーム 他 15~5階 客室 (約360室) |
交通 | 大阪市営地下鉄御堂筋線他「本町駅」より徒歩約1分 |
客室面積 | 1ベッド:約23㎡ 2ベッド:約32㎡ |
開業 | 2019年度(予定) |
(3) 特徴
- NIPPON+OSAKAを体感していただけるようなイベントを催し、エクセルホテル東急ならではのホテル発の情報をコンスタントに発信していきます。
- フロントロビーを16階に配置します。ホテルを訪れる全てのお客様に、大阪のメインストリート御堂筋のビューをお楽しみいただけます。
- 上層階には『(仮称)プレミアムルーム』の設置を検討中です。御堂筋の夜景を見ながらバスタブに身体を委ねたり、NIPPON+OSAKAを体感できるコンセプチュアルな客室をご用意する予定です。
- 全客室でバス・トイレ・洗面を分離し、複数人でもゆっくりとおくつろぎいただける客室になります。
- 最上階の17階には、多目的スペースを設け(約180㎡)様々なイベントにご利用いただけます。
フロントロビーイメージ
以 上