深い悲しみ 苦しみを通してのみ 見えてくる世界がある ~平野 恵子 ~

今月の言葉

2024年4月分

 人生において、よもや自分の身の上に起こると思えないことが突然起こることがある。たとえ、その時、それが抱えきれないほどの苦悩であっても、その事実を身に受けてきた自分が、そのお陰で多くのことを知らされ、いつか人生の喜びに変わる時が、きっと訪れる。
 ただそれは、深い悲しみと苦しみを見つめてこそ、見えてくる世界であることを忘れてはいけない。そしてそこに悲しむ自分そっくりそのまま支えてくださる阿弥陀さまのはたらきがあることをしらされるのである。
 大切なのは、支え続けて絶対に離すことない阿弥陀さまのはたらきの中に私がいるということだ。

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