生命への畏敬の 欠けたところに 教育はない ~林 竹二~
私たちの日常における悩みの大半は、「人間関係」から来るものだ。家庭では家族の関係に悩み、職場では職場の関係に悩む。
今月は、昭和期に活躍された教育者の林竹二氏の言葉で、受けとめは様々だが、〝人が生きる事の重さや尊さを感覚できることがなければ、教育は成り立たない”ということだろう。
ある先達から、人間関係には「教育関係」が必要であると教えられた。親子でも、子が誕生して初めて親となるように、共に学び成長するものだ(共育とも)。一方的な偏見や思い込み(立場の決めつけ)で相手を見ることなく、互いの存在を尊び敬い合う教育関係の元に、豊かな人間関係が築かれる。
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