ブットンくん被災地へ(報告その1)
暑いお盆も終わりましたね。
みなさん、お元気ですか?
ブットンくんは難波別院盂蘭盆会の期間中、
何度も境内にて活躍していました。
かなり暑かったのですが、夏休みということもあって、
子どもたちがたくさん来ていたのです。
うれしくてうれしくて…。
さて、子どもたちと言いますと、
先日お知らせしましたとおり、
ブットンくん、被災地の子どもたちへ会いにいってきました!
そのご報告をいたします!
まずは岩手県大船渡市・西光寺に併設の「大船渡保育園 」です。
8月8日に訪れた岩手県大船渡市の大船渡保育園は、
町の高台にあったとはいえ、
震災当時20メートルほど手前まで津波が押し寄せてきたそうです。
訪問前に同園の富澤康麿園長(仙台教区気仙組 西光寺住職)は、
「震災後、町で一番最初に再開しました。
復興へのスタートといった感じでしたね。
今は4ヶ月が経って、子どもたちは少し落ち着きを取り戻していますが、
余震がくると不安な姿を見せます。
それに先生方の中には、知り合いを亡くされた方もいますし、
疲れがたまってきています。」と、園の現状をお話くださいました。
交流会当日は、
2歳から5歳までの約100人の園児たちが一堂にあつまって、
訪れた難波別院7人のスタッフより
『おしゃかさまとブットンくん』の大型絵本の読み語りをしたり、
ブットンくんとのゲーム遊びにつづいて、
みんなでマル・モリダンスを一緒に踊るなど、
約1時間近くにわたって交流会を楽しみました。
ブットンくん登場の時には大きな歓声があがるなどし、
ブットンくんもとても楽しかったそうです。
明日は同朋幼稚園にお邪魔しました旨、紹介します!
それでは また明日!
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