難波別院報恩講のお知らせ

11/1(日)に大船渡サンマまつりを開催します。
11時から開始し、サンマがなくなり次第終了とさせていただきます。
サンマの他にも、お好み焼きや飲み物も販売しております。
是非、お楽しみください!
難波別院では、今月20日(火)に「定例法話」(午後1時30分~)を再開いたします。また、諸講座は、11月に「暁天講座」の再開を予定し、「真宗講座」「教行信証講座」「日曜講座」等も順次再開に向けて準備していきます。
なお、難波別院堺支院の法座は、今月19日(月)の定例聞法会「正信偈に聞く92」(午後1時30分~)から再開いたします。
皆様には大変長らくご迷惑をおかけしましたが、体調にご無理のないようご参加のほどお願い申し上げます。
おろか者と気がつけば人に教えを聞くこころになる~高光大船~
人間が誕生して、幾日が経つだろうか。日進月歩であることは間違いない。そして、賢くなることが大事で、愚かなることを許さない主張が主である。
しかし、自分を見つめてみると、頑張ってはみるが、どうしようもない自分に出会うことがある。これだけしても無理なのかと。そこには、自分が頑張ることしか思いつかない。何でもできるという自負が、ぬぐえない自身が見え隠れしている。
仏の教えは、愚かなることを、素直に見つめさせるものだ。それは、自分のことが分かっていないということをである。教えに依りながら生きている方から、その事を教えていただくしかないのだ。まずその時が、報恩講だと思わされる。