2023年11月法話のお知らせ
難波別院の法座・講座についてご案内いたします。
【難波別院主催】
7日(火)昼1時半
定例法話(兼「銀杏の会」)
「念仏に生きる」
奈良・安專寺住職/藤井 紀安
9日(木)朝10時
朝活人生講座
「仏さまから呼びかけられて」
大阪・專光寺住職/越本 達了
14日(火)昼1時半
定例法話(兼「難波別院大谷婦人会」)
「人との出会いを通して」
大阪・泉證寺前住職/藤澤 隆章
21日(火)昼1時半
定例法話(兼「難波別院門徒会」)
「こころの中にいます」
奈良・德藏寺/毛利 晴彦
28日(火)昼1時
祥月法話
「本当の出遇い」
大阪・願光寺住職/茨田 通俊
【堺支院主催】(会場・堺南御坊)
18日(土)昼1時半
聞法会 「正信偈に聞く」117
大阪・即応寺前住職/藤井 善隆
10日(金)昼2時(逮夜後)
報恩講法話
「道」
難波別院輪番/禿 信敬
11日(土)朝10時半(日中後)、昼1時半(結願逮夜前)
報恩講法話
「恩徳について」
大阪・聞成坊住職/前田 彰信
12日(日)朝10時半(結願日中後)
報恩講法話
「信心を獲て、新しい生活をする、その生活を往生というのである」
奈良・專光寺住職/田代 公隆
27日(月)昼1時半
宗祖聖人御逮夜
「『親鸞聖人御絵伝』から宗祖のご生涯を尋ねる」
大阪・西願寺住職/藤原 勲
今月22日「子ども報恩講」開催!

難波別院では、今月22日(日)に報恩講奉讃行事として「子ども報恩講」を開催いたします。
当日、第1部の「お勤めとおはなし」では、得度受けた子どもたちによる「おつとめ」や、プロジェクターを使用した「絵本の朗読」を行い、第2部の「アトラクション」では、人形劇やブットンくんとのゲーム、抽選会を催す予定です。
また、抽選会では豪華景品もご用意しており、参加いただいた方にも参拝記念品をお渡しさせていただきます。
どなたでもご参加いただけますので、是非難波別院にお越しください。参加無料。
大阪桐蔭コンサート中止について
この度、10月8日(日)14時から難波別院境内にて開催予定しておりました、大阪桐蔭高等学校吹奏楽部コンサートですが天候の悪化が予想されるため開催が中止となりました。
ご迷惑をおかけし大変申し訳ございません。何卒ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。
2023年難波別院報恩講のおしらせ
難波別院では来る2023年10月25日(水)から2023年10月28日(土)の三昼夜にかけて「報恩講」を勤修いたします。なお、10月26日(木)の初日中には、御参向(本廟部定衆・近松誉氏)、同じく26日の中逮夜と27日(金)の中日中には御直修(大谷裕新門)、そして27日の結願逮夜と28日(土)の結願日中には御親修(大谷暢裕ご門首)にて勤修いたします。
報恩講は真宗門徒にとって、最も大切な御仏事として今日まで伝えられてきました。皆様ご多忙中とは存じますが、何卒ご参拝いただきますようよろしくお願い申し上げます。
なお、法要の詳細につきましては、以下の内容を御確認ください。
※期間中、お車でのご参拝はご遠慮ください。


人生から返ってくるのは いつかあなたが投げた球 ~斎藤 茂太~

2023年10月分
母が介護施設に入ることとなった。色々と身の回りのものを買い揃えようとしたら、わずかな日用品だけでいい、と言われた。若い頃はといえばあれやこれやと買い揃える日々だったが、そこから母のように少しずつ手放してゆくのが、私たちの人生なのかもしれない。
しかしかつて、母が庭のツルを指差し「あれは鶴首南京だね」と語ったことも思い出した。調理で廃棄した種が、力強く芽吹いたのだ。それが不要な物とばかり思っていた私は、そのとき何か大切なことを見失っていたと感じた。
人生で何を手放し、何が残るのか。親鸞聖人はそれを「簡ぶ」と仰った。母の簡びを見守りたい。
※今月の「掲示板の言葉」のダウンロードはこちらから。(縦・横)
10月南御堂CDコンサート🎻
難波別院では平日に限り本堂にて「お昼のCDコンサート」を行っております。
演奏は午後12時過ぎより、約40分ございます。
どなた様でもご参加いただけますので、お気軽にお越しください。
都会の喧騒を忘れ、堂内で優雅なひと時を過ごしましょう。
