2024年7月法話のお知らせ
難波別院の法座・講座についてご案内いたします。
聴講無料。事前申し込み不要です。
【難波別院主催】
2日(火)昼1時半
定例法話(兼「銀杏の会」)
「帰依三宝」
奈良・正行寺住職/當麻 宏文
9日(火)昼1時半
定例法話(兼「難波別院大谷婦人会」)
「日々の法務によせて」
大阪・浄正寺住職/清野 学
10日(水)朝10時[※]
朝活人生講座
「念仏申しそうらえど」
大阪・法泉寺/永井 貴宗
16日(火)昼1時半
定例法話(兼「難波別院門徒会」)
「人と生まれる―宗祖親鸞聖人御誕生850年・立教開宗800年慶讃法要テーマに思う」
大阪・蓮信寺住職/相馬 方行
23日(火)昼1時半
定例法話(兼「銀杏の会」)
「いのちとは誰のものか」
兵庫・光遍寺住職/二階堂 光憲
28日(日)昼1時
祥月法話
「念仏申して立ちあがる」
大阪・泉勝寺/小松 肇
31日(水)朝7時
暁天講座
「いのち皆生きらるべし」
岡崎教区・正覺寺前住職/石川 信暁氏
【堺南御坊(堺支院)主催】
18日(木)昼1時半
聞法会 「正信偈に聞く」125
大阪・即応寺前住職/藤井 善隆
27日(土)昼1時半
宗祖聖人御逮夜
「仏教に自分を学ぶ」
大阪・安樂寺住職/上本 和樹
※南御堂新聞7月号にて、朝活人生講座の開始時刻に誤りがありました。 正しくは「朝10時から」となります。
お詫びして訂正いたします。
2024年夏の暁天講座を開講
難波別院では、7月31日(水)から8月2日(金)までの3日間にわたり、各日の午前7時から「暁天講座」を本堂で開催いたします。
同講座は、例年8月初旬の集中講座として開催しており、今年もそれぞれの立場で活躍される3人の先生方に各日程でお話いただきます。
是非、夏の朝に仏法に触れてみてはいかがでしょうか。
7月31日(水)午前7時~
「いのち皆生きらるべし」
岡﨑教区正覺寺前住職/石川 信暁
8月1日(木)午前7時~
「ぼくらの親鸞なんだぜ」
作家/高橋 源一郎
8月2日(金)午前7時~
「道は人に由りて弘まり、法は縁を待ちて顕わる」
山陽教区玉龍寺住職/五百井 正浩
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※聴講無料・申込不要
※お問い合わせは難波別院教務部(☎ 06-4708-3275)まで
6月相愛大学南御堂コンサート
このたび、6月28日(金)午後0時20分から0時50分までの間、相愛大学による
南御堂コンサート ~ 希望溢れる打楽器のハーモニー ~ を行います。
こちらのコンサートは毎月行われる祥月読経に併せて、2ヶ月に1度演奏をしております。
どなた様でも自由にご参加いただけますので、お気軽にご鑑賞ください。
リーフレットに新シリーズ登場
2025年春に予定されている大阪教区慶讃法要の法要テーマである「南無阿弥陀仏 人と生まれたことの意味をたずねていこう ~みんなに願いがかけられている」をメインテーマにした教化リーフレットシリーズの第一弾です。
今回は「生まれてきた用事」と題して秦成淳氏(第20組善長寺住職)に執筆いただきました。誰にも代わることのできないいのちを生きていることについて優しく綴られています。
なお、いままでに発刊された教化リーフレットは、南御堂オンラインから無料でダウンロード、印刷が可能となっておりますので皆さま是非ご活用ください。頒価、10部110円(税込)・サイズ(横110㎜×縦210㎜)。
ご注文は、難波別院管理部(06-6251-5820)か、「南御堂の本屋さん」まで。
6月南御堂CDコンサート🎻
難波別院では平日に限り本堂にて「お昼のCDコンサート」を行っております。
演奏は午後12時過ぎより、約40分ございます。
どなた様でもご参加いただけますので、お気軽にお越しください。
都会の喧騒を忘れ、堂内で優雅なひと時を過ごしましょう。
出会うということは出会い続けていくこと~宗 正元~
2024年6月分
「若いころから熱心に仏教を学んでこられ、御歳80を過ぎる門徒さんから「この歳になってようやく、お経に書かれていることが少しずつ分かってきたような気がします」といわれたことがある。正直驚いた。自宅にはたくさんの仏教書が並び、聞法会にも欠かさず参加しているその方の言葉だからだ。
おそらくは、お経の内容を理解するということよりも、学びを積み重ねて仏法がその身に染み込み、出来ることが少なくなってきてようやく、自身のありさまをいただけるようになってきたのだろう。
この方の生涯は、仏の教えを聴聞し、自身に出会い続けてゆくという旅路であり、まさに今、仏道を歩んでおられるのだ。
※今月の「掲示板の言葉」のダウンロードはこちらから。(縦・横)