青色青光 黄色黄光 赤色赤光 白色白光 ~仏説阿彌陀経~
青色青光
黄色黄光
赤色赤光
白色白光
私たちは、他人の目を気にして自分を飾ったり、比較して落ち込んでみたり、そんな日々を過ごしていませんか。
『仏説阿弥陀経』に「青色青光、黄色黄光、赤色赤光、白色白光」とありますが、お浄土の蓮の花はそれぞれが輝いているという意味です。
タンポポがバラの花を咲かすことは不可能です。タンポポはタンポポ、バラはバラです。しかしタンポポが見事にいのち一杯自分の花を咲かせていることは素晴らしいことです。他の花と何ら遜色はありません。つまり顔かたちや性格、才能が異なっても、如何に自分の花を咲かせ、いのちを輝かせて生きていくかが大切なのではないでしょうか。
※今月の「掲示板の言葉」のダウンロードはこちらから。(縦・横)
難波別院 12月講座・法話のご案内
難波別院の法座・講座の開催ついてご案内いたします。今月は、「定例法話」「朝活人生講座」「祥月法話」、堺支院では「聞法会」を開催いたします。
なお、これまで難波別院では、「緊急事態宣言」及び「大阪モデル赤信号」が発出された場合に中止としてきましたが、「大阪モデル赤信号」点灯の場合でも開催いたします(※緊急事態宣言の場合は中止)。
ご参加いただける皆様には、マスク着用や参拝者カードへのご記入等、感染予防対策へのご協力に、何卒ご理解賜りますようお願い申しあげます。
【難波別院主催】
7日(火)昼1時半~
定例法話(兼「難波別院門徒会」)
「いまにいたるまでおもいあわせられ候うなり」
大阪・敎應寺住職/建部 智宏
10日(金)朝10時~
朝活人生講座
「今、立ち止まってみると」
大阪・善長寺住職/秦 成淳
13日(月)昼1時~
祥月法話
「身、自らこれを当くるに、有も代わる者なし」
奈良・西教寺住職/成井 暁信
【堺支院主催】(会場・堺南御坊)
18日(土)昼1時半~
聞法会「正信偈に聞く」96
大阪・正業寺住職/新田 修巳
※上記以外の諸講座は休会とさせていただきます。
今後も行政から発令される自粛要請や感染状況を見極めながら、開催の有無を決定いたします。引き続き皆様には、ご不便をおかけいたしますが、何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。
「2021年 堺南御坊 報恩講」のお知らせ
このたび、2021年11月10日(水)~12日(金)にかけて、堺南御坊 にて報恩講を勤修致します。
当日は、新型コロナウイルス感染症の感染防止の観点から、規模を縮小し、対策を充分講じた上で執行いたします。
※大根煮のお斎接待は中止とさせていただきます。
皆様のご参拝を心よりお待ち申しあげます。
以 上
【再開】朝活人生講座
難波別院の新たな講座「朝活人生講座」が11月より再開されます。
同講座は、毎月10日前後の午前10時より開催され、さまざまな人生の悩みに触れながら、生きることについて考えていきます。ぜひご聴講ください。
11月10日(水)午前10時~
東大阪市法觀寺住職・廣瀬 俊 氏
講題「見えないところに大切なものがある」
12月10日(金)午前10時~
松原市善長寺住職・秦 成淳 氏
講題「今、立ち止まってみると」
【新刊書を発刊】
難波別院では、11月1日に新刊書『お寺は外からこう見える~寺院活性へのヒント~』(堀内克彦著)を発刊しました。
同書では、タイトルのとおり、僧侶ではない著者の視点からお寺がどのように見えているのか、また寺院活性のための具体例をあげています。『南御堂』新聞のコラムとして連載していた頃からご門徒さんを中心に反響があり、これからの寺院の在り方を考える“ヒント”が詰め込まれた一冊です。頒価550円(税込)。
※ご注文は、お電話(06-6251-5820)もしくは、「南御堂の本屋さん」から。