南御堂入門道場 開講について
このたび、2022年10月から2023年3月にかけて、南御堂入門道場を開講いたします。
仏教や歴史を学ぶ座学の講座から茶道・香道を楽しむ体験講座まで、多種多様な講座をご用意しております。南御堂に足を運んだことがない方も、この講座を機にお気軽にお越しください。
このたび、2022年10月から2023年3月にかけて、南御堂入門道場を開講いたします。
仏教や歴史を学ぶ座学の講座から茶道・香道を楽しむ体験講座まで、多種多様な講座をご用意しております。南御堂に足を運んだことがない方も、この講座を機にお気軽にお越しください。
難波別院では平日に限り本堂にて「お昼のCDコンサート」を行っております。
演奏は午後12時過ぎより、約40分ございます。
どなた様でもご参加いただけますので、お気軽にお越しください。
都会の喧騒を忘れ、堂内で優雅なひと時を過ごしましょう。
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常日頃から上機嫌でいることは難しい。気分の浮き沈みは人にとってつきものであるが、不機嫌(ネガティブ)な意見や行動を打ち消すのに3倍の量のポジティブな意見や行動が必要だそうだ。また、不機嫌は周りを不愉快にさせるうえに、自分自身では気づけない。思い通りにいかないことに苛立つ自分の姿が容易に想像できる。
人は組織やグループなど、何かに所属し、つながりをもたないと生きていけない。不機嫌な自分でありながら、もし居場所があるのなら、それはひとえに周りからの頷きと受け入れがあるからだ。つながりを生きる中で、和やかな顔でやさしい言葉をもつことの大切さを確かめていきたい。
※今月の「掲示板の言葉」のダウンロードはこちらから。(縦・横)
難波別院の法座・講座についてご案内いたします。難波別院では感染予防対策を十分に施し、諸講座を実施いたします。休会している講座もありますが、何卒ご理解賜りますようお願い申しあげます。
【難波別院主催】
6日(火)昼1時半
定例法話(兼「難波別院門徒会」)
「万善自力貶勤修」
大阪・了信寺住職/髙間 弘昭
9日(金)朝10時
朝活人生講座
「無花果の花は内に咲くのです」
奈良・安專寺住職/藤井 紀安
13日(火)昼1時半
定例法話(兼「銀杏の会」)
「南無阿弥陀仏の呼び声」
兵庫・念佛寺/土井 尚存
20日(火)昼1時半
彼岸会法話
「亡き人に出遇う」
大阪・願光寺住職/茨田 通俊
21日(水)昼1時半
彼岸会法話
「彼岸に向かって、ただ歩み続けさせてもらう!
―常に善知識の仰せを蒙りながら」
大阪・泉證寺前住職/藤澤 隆章
22日(木)昼1時半
彼岸会法話
「彼の国に生まれんと願ず」
大阪・專光寺前住職/髙島 洸陽
23日(金)昼1時半
彼岸会法話
「彼岸会に遇う」
大阪・泉勝寺住職/小松 崇
28日(水)昼1時
祥月法話
「亡き人を偲びつついのちの根源へ帰る」
大阪・即應寺前住職/藤井 善隆
【堺支院主催】(会場・堺南御坊)
18日(日)昼1時半
聞法会
「正信偈に聞く」103
大阪・即應寺前住職/藤井 善隆
23日(金)昼1時半
彼岸会法話
「老病に惑い、生死を聴聞する」
大阪・施福寺住職/由上 義孝
27日(火)昼1時半
宗祖聖人御逮夜
「議論?論争?そして対話に」
大阪・満泉寺住職/長谷 俊成
ご参加いただける皆様には、会場に入る際にマスク着用や参拝者カードへのご記入等、感染予防対策へのご協力に、何卒ご理解賜りますようお願い申しあげます。
南御堂では来る2022年9月20日(火)から2021年9月26日(月)まで「秋季彼岸会法要」をお勤めいたします。また9月20日(火)~22日(木)の3日間は、午後1時30分より「総永代経」をお勤めいたします。
午後1時30分のお勤めの後、本堂にてご法話がございます。引き続き会場を北広間に移しまして、ご法話がございます。ぜひ、ご聴聞ください。
【法話ご講師】
20日:茨田 通俊 氏(大阪・願光寺住職)
21日:藤澤 隆章 氏(大阪・泉證寺前住職)
22日:髙島 洸陽 氏(大阪・專光寺前住職)
23日:小松 崇 氏(大阪・泉勝寺住職)
皆様のご参拝を心よりお待ち申し上げます。
難波別院では、「2023年難波別院オリジナルカレンダー」、教化リーフレット「彼岸は何処に」を新たに発刊しました。
毎年好評の声をいただいているカレンダーは、今年も味わい深い言葉と色鮮やかな絵画が描かれています。毎月法語と出あう楽しさを感じてみては。
ご注文については、難波別院管理部(06-6251-5820)か、「南御堂の本屋さん」にて。 (さらに…)
このたび、8月25日(木)午後0時20分から0時50分までの間、相愛大学による南御堂コンサート 無伴奏チェロの響き~平和への願い~を行います。
こちらのコンサートは毎月行われる祥月読経に併せて、2ヶ月に1度演奏をしております。
どなた様でも自由にご参加いただけますので、お気軽にご鑑賞ください。
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アフガニスタンで65万人の命と生活を守った故•中村哲さん(医師)は、小学3年生のときに初めて“ハンミョウ”という昆虫に触れて感動した。紺色と赤色の模様が輝く精悍な容姿の昆虫で、初めはとても日本に生息するとは思わなかったが、近所の野山にいることを知り、これまで自分が“見ようとするものしか見えていなかった”ことを実感したという。
ハンミョウは、人間を先導するかのごとく歩く先を飛び跳ねるので、「ミチオシエ」とも呼ばれているそうだ。私たちは普段から、自分の都合の良いことや欲しいものしか見ないという、思いや価値観に振り回されている。一度、自分の脚下を照らされ顧みて、歩みを確かめていきたい。
難波別院では、8月10日(水)から31日(水)まで、戦争展「ぐるっとたのしむ地獄絵図」を御堂会館1階総合案内所で開催いたします。
同展示会では、難波別院のご門徒から寄進いただいた「地獄絵図」をパネルとして設置し、子ども向けのクスッと笑える面白い解説を添えて展示いたします。親子連れの方々にも楽しんでいただけること間違いなしです。
難波別院にご参拝いただいた際には、是非足をお運びください。