2023年度南御堂入門道場開講
このたび、2023年11月から2024年3月にかけて、南御堂入門道場を開講いたします。
仏教や歴史を学ぶ座学の講座から茶道・香道を楽しむ体験講座まで、多種多様な講座をご用意しております。南御堂に足を運んだことがない方も、この講座を機にお気軽にお越しください。
このたび、2023年11月から2024年3月にかけて、南御堂入門道場を開講いたします。
仏教や歴史を学ぶ座学の講座から茶道・香道を楽しむ体験講座まで、多種多様な講座をご用意しております。南御堂に足を運んだことがない方も、この講座を機にお気軽にお越しください。
難波別院の法座・講座についてご案内いたします。難波別院では感染予防対策を十分に施し、諸講座を実施いたします。休会している講座もありますが、何卒ご理解賜りますようお願い申しあげます。
【難波別院主催】
3日(火)昼1時半
定例法話(兼「難波別院大谷婦人会」)
「ありのままを生きるとは…」
大阪・常稱寺住職/今井健太郎
10日(火)朝10時
朝活人生講座
「生きることの始まり」
大阪・專光寺住職/髙島 大史
13日(金)昼1時
祥月法話
「私の願いと仏の願い」
大阪・光善寺/太田 善顕
25日(水)昼2時(初逮夜後)
報恩講法話
「いのちのバトン」
大阪・法觀寺住職/廣瀬 俊
26日(木)朝8時(初晨朝後)
報恩講法話
「歴史は事実を伝え 物語は真実を伝える」
難波別院輪番/禿 信敬
26日(木)朝10時半(初日中後)
報恩講法話
「『愚禿釈の鸞』の名のり~『首のとぶような念仏』をめぐって~」
三重・慶法寺前住職/藤井 慈等
26日(木)昼1時半(中逮夜前)
報恩講法話
「『愚禿釈の鸞』の名のり~『首のとぶような念仏』をめぐって~」
三重・慶法寺前住職/藤井 慈等
27日(金)朝8時(中晨朝後)
報恩講法話
「マンガde法話『仏さまのたね』」
大阪・安樂寺前坊守/上本賀代子
27日(金)朝10時(中日中前)
報恩講法話
「夢見る宗教から覚める宗教へ」
三重・相願寺前住職/片山 寛隆
27日(金)昼1時半(結願逮夜前)
報恩講法話
「夢見る宗教から覚める宗教へ」
三重・相願寺前住職/片山 寛隆
28日(土)朝8時(結願晨朝後)
報恩講法話
「如来大悲の恩徳」
兵庫 念佛寺住職/土井 紀明
31日(火)昼1時半
定例法話(兼「難波別院門徒会」)
「念仏に開かれる世界」
大阪・正受寺住職/松山 正輝
【堺支院主催】(会場・堺南御坊)
18日(水)昼1時半
聞法会
「正信偈に聞く」116
大阪・正業寺住職/新田 修巳
ご参加いただける皆様には、会場に入る際に手指の消毒、参拝者カードへのご記入等、感染予防対策へのご協力に、何卒ご理解賜りますようお願い申しあげます。
教化リーフレット「先達とともにー法事のあり方ー」
同リーフレットは“法事”をテーマとして、沼田和隆氏(大阪教区第15組大長寺住職)に執筆いただきました。
ご門徒宅で法事をお勤めした際に、よく言われる言葉をキーワードとして、著者が感じる法事の意義を味わい深く綴っております。また、本文では『歎異抄』の言葉も引用しながら、真宗の仏道に対する考えや、お念仏を申す大切さなどが丁寧にわかりやすく記されています。
10部110円(税込)・サイズ(横110㎜×縦210㎜)。
『澤田秀丸法話集』シリーズ
『澤田秀丸法話集Ⅰ~Ⅲ』の続編となる新刊書『こころの安らぎほとけの言葉(Ⅳ)』『こころに聞くほとけの言葉(Ⅴ)』。
本書は、故・澤田秀丸氏(大阪教区第12組清澤寺前住職)が執筆されており、既刊の3作に続く第4・5弾目となります。4つのテーマで、コロナを通して澤田氏が受け止めた御文の味わいや、浄土真宗の荘厳の大切さなどが、わかりやすく綴られています。
各62頁・330円(税込)・サイズは新書に近い仕様(横112㎜×縦176㎜)。
『南無阿弥陀仏のこころ―『正信偈』に聞く(上)』
同書は、当院発刊の『南御堂』新聞において、廣瀬惺先生に連載いただいたコラム「正信偈に学ぶ」をまとめたもので、大幅な加筆修正を経て刊行されました。上巻に依経分、下巻に依釈分を収載しています。サイズA5版・550円(税込)。
※ご注文は、難波別院管理部(06-6251-5820)か、「南御堂の本屋さん」まで。
このたび、9月28日(木)午後0時20分から0時50分までの間、相愛大学による
南御堂コンサート ~フルートと弦楽器で聴く モーツァルトの世界~ を行います。
こちらのコンサートは毎月行われる祥月読経に併せて、2ヶ月に1度演奏をしております。
どなた様でも自由にご参加いただけますので、お気軽にご鑑賞ください。
南御堂では来る2023年9月20日(水)から2023年9月26日(火)まで「秋季彼岸会法要」をお勤めいたします。また9月20日(水)~22日(金)の3日間は、午後1時より「秋季総永代経」をお勤めいたします。午後1時のお勤めの後、引き続き本堂にてご法話がございます。ぜひ、ご聴聞ください。
【~彼岸会法話ご講師~】
20日 建部 智宏氏(大阪・敎應寺住職)
21日 澤田 見 氏(大阪・清澤寺住職)
22日 楠樹 章麿氏(奈良・妙蓮寺前住職)
23日 安城 覚正氏(大阪・恩敬寺住職)
皆様のご参拝を心よりお待ち申しあげます。
朝起きて仕事に行き、帰ってきたら家のことをし、少し休憩しようと携帯を見始め、気が付くともう寝る時間…。一日中何かに追われている気がするのに、終わってみれば何も残っていない。時間泥棒がいるのではないかと思うほど一日があっという間に過ぎて行き、はたしてこれでよいのだろうかと焦りを覚える。
この言葉の後には「これを空費してはならない」と続く。今日の私は誰と出会い、何を話し、何を聞いたのか。一生の中のたかが一日ではなく、大切な一日を過ごした繰り返しが一生なのだろう。
慌ただしい日々の中、ほんの少しでも自分自身の心に、何かを留める一日を過ごしていきたい。