復興支援 大船渡サンマまつりin大阪 終了〜
復興支援!大船渡サンマまつり、無事に終了いたしました〜。
結局700匹のサンマが用意され、全て皆さんに食べていただきました!
秋の味覚をご堪能いただけた事と思います。

焼かれるサンマ

サンマを見つめるブットンくん
皆さんからの貴重な義捐金も総計166,972円、集まりました。
今後、大船渡へお届けし、復興に少しでも役だてていただきたいと思います。

パネルやチラシで広報活動
でも当初、開始30分前には並んでいる人すらいない状況で、
ちょっと青ざめてました(今日…大丈夫?)。

沢山の参加者
ところが開始早々から長蛇の列!皆さんどこに隠れてたの?

沢山のご参加ありがとう〜!
ブットンくんもおおはしゃぎで何度も列にお愛想ふりまいてました。

美味しそう〜!!
ブットンくん曰く(たくさんの人は嬉しかったよ!でもサンマの煙がけむたかったぁ…)とのこと。

にぎわう人々
油ののったサンマは、焼き方が難しく、すぐに炭に引火してしまいます。
事前に(1週間ほど前に)スタッフで試し焼きもして万全だったのですが、
岩手県大阪事務所の佐々木さん、永山さんのお2人が強力な助太刀をしてくださいまして、おかげでこんがりしっかり焼くことができました。
当日、翌日の新聞にもしっかり載せてもらいました。
テレビのニュースにもブットンくんがちょこっと映ってて嬉しかったです。
お越し下さった方にも充分堪能いただけたことでしょう。
船場まつりの中日を飾る、いいイベントだったと思いま〜す。

新聞に取り上げられたサンマまつり

新聞に掲載されたサンマまつり
「船場まつり2012」に今年もブットンくんが参加します
10月12・13・14日「船場まつり2012」開催!!ブットンくんも参加!!
今年も「船場まつり2012」にブットンくんが参加します。
10月14日には、南御堂を会場といたしまして、

東日本大震災復興支援
大船渡サンマまつり
が、開催されます。
東日本大震災の被災地・岩手県大船渡市で水揚げされた旬のサンマを大船渡港から直送!
今年はなんと、サンマ1000匹を振る舞い予定。
※サンマは無料で提供しますが、被災地支援の趣旨をご理解の上、お一人様200円程度の寄付をお願いします。寄せられた寄付金は全額を大船渡市側に送り、漁業者支援に役立てていただきます。
昨年も長蛇の列が出来ましたので、お早目に。
ブットンくんもお手伝い予定です。

美味しそうだな〜♫
炭火でおいしく焼き上げて、ご提供します。今年の秋は、三陸のサンマを食べて、東北の漁業復興を応援しよう!
復興支援 大船渡サンマまつりin大阪 やります。
10月に入ってめっきり涼しくなりましたね〜。
難波別院周辺の町を「船場(せんば)」といいまして、落語でも有名なお商売の町でありますが、数年前から「船場を元気に!」と『船場まつり』を開催されておられます。
その船場まつりの一環で『東日本大震災復興支援企画』が行われることになりました。
名付けて
「復興支援!大船渡サンマまつり」!
日時は10月8日土曜日、午前11時から!
会場はここ、「南御堂 難波別院境内」です。
ブットンくんもでてきますよ〜。
具体的な内容ですが、
午前11時からその日到着した岩手県・大船渡市のサンマを炭火焼きにて、
ご来場の皆さんに振る舞います。入場は当然、無料です!
皆さんはその場で、新鮮な大船渡の海の幸をご堪能ください!
そして、できれば1匹あたり200円以上の寄付をお願いいたします。
貴重なご寄付は全額、大船渡市の漁業再生に役立てるためお届けします。
なお、サンマがなくなり次第終了いたします。ご了承下さい。
元々このサンマまつり、とても有名なんです。
それをここ大阪でやろう!という企画です。
第1回目ということもあり、現地ほどハデにできませんが、
みなさんに大船渡のサンマをぜひ味わっていただきたいということです。
それが復興支援につながれば、イイことですよね!
大船渡市長さんからメッセージも頂戴しております(当日掲載用の文面です)。
「この度の東日本大震災発生後、全国の皆さまからの温かいご支援、誠にありがとうございます。 当市の魚市場等の水産施設や漁船の多くが、津波により壊滅的被害を受けました。しかし、「今年もおいしいさんまを皆さんに食べていただきたい」という思いから、さんまの漁期までに、水産施設や船の応急修繕等を行い、今年も何とかさんまを水揚げすることができました。今日は、大船渡で水揚げされたばかりの新鮮なさんまをたっぷりと用意させていただきましたので、みなさんにおいしい炭火焼きのさんまを、存分に味わっていただきたいと思います。 大船渡市長 戸田公明」

船場まつりのキャラクターと♪
合わせて当日は
「船場まつり2011」もよろしくお願いしま〜す!
は…始まってる!「ゆるキャラ(R)グランプリ2011」!
ある朝ブットンくん担当がいつものようにいろいろチェックしていると…
ご親切な方から「ゆるキャラグランプリ始まってますね」との声。
ええええええええ!知らんかった(滝汗)!
という、どんくさい状態ですが、お知らせします!
ゆるキャラグランプリ今年も始まってますよ!皆さーん!
名付けて「ゆるキャラ(R)グランプリ2011」!!!
…なんということでしょう、出だしから乗り遅れました。
このグランプリは、来る2011年10月の「ゆるキャラまつりin彦根」にあわせて行われるプレイベントです。全国のゆるキャラに皆さんの清き1票を投じていただくことで、ゆるキャラとしての地位を改めて確認できるというもの!
昨年は惜しくも11位(当日投票では7位でしたけどね!)…。
ぜひ今年はなんとかして10位以内に入りたい!と願っていたのに…。
いや、今からでも遅くはありません。皆さん、投票にご協力ください!
…あの、お好きなキャラに入れていただいたらいいですからね…無理しないで…。
気になる投票ですが、昨年は携帯電話でひとり10票という制約がありましたが、
今年はパソコンからも 携帯電話からも投票できるようです。
ただし、ひとり1日1票!
したがって皆さん、毎日投票いただかないといけないというワケです。
本人確認はメールで行われます。
パソコンからの場合ですが…
こちらのリンクからサイトに移動いただき、気になるキャラを探して下さい。
もちろん、ブットンくんですよね!

ゆるきゃらグランプリTOPページ
ちなみにブットンくんは「大阪」です!
名前でも探せますよ!「ぶ」ってだいぶん下になるのです…

ブットンくんのページ
ブットンくんの絵が見えたら、足元にある、「このキャラに投票する」を選択すると…

登録フォーム画面
めての方の場合は、メールソフトが立ち上がって空メールが送られるようになります。ここで何も書かずに空メールを送ると、(まだ投票できてません)登録完了のメールが届きます。

ユーザ登録完了画面
そこのリンクをクリックすると!
皆さんお一人おひとりの認証が行われ、1票が投票できるようになります!

投票ができました!
ちょっと面倒ですね…でもブットンくんの応援のため!ぜひ投票ください!
…ちなみに1日1回の投票なので、欲張るとこんな画面がでます。

欲張っちゃいました(笑)
第49回南御堂盆踊り、無事に終了しました。
と、題名には書きましたが、
実際には初日が大雨。ゲリラ豪雨という現象ですね。降り始めからたった数分で本堂大屋根から滝のように雨が流れ出しました。

いつも職員は大雨の基準を大屋根で見ているので、「さぁて、これは大変だぞ」と言っていたのですが、さらに下屋根に設置してある雨よけ用のV字鋼を余裕で盛り超して雨が流れました。
そんな状態でしたが、ちゃんと実施しました!

いつもお電話での問い合わせには「小雨決行です!」ってお答えするのですが、
浸水したって決行です(笑)!
さすがに初日のご参加はやや少なめでしたが、その反動もあってか、2日目は大入り満員でした。ありがとうございました。
ブットンくん被災地へ(別便編)
先般、ブットンくんが仙台教区へ
おじゃました件をお伝えしましたが、
実はそれに先立ち、
別便でブットンくんは新潟県まで行っておりました!
なんで新潟?
実は高田教区(新潟県上越市など)主催の、
「高田教区キッズふくしま」に参加してきたのです。

すいか割り~☆
仙台教区へのスタッフは、
落語の準備なども含めての移動だったため、
別便で少し早めにスタートしての行動だったのです。
こののち、全スタッフが合流しての先般の企画でした。
以下、報告パネル展の文面より↓
大阪教区御遠忌キャラクターのブットンくんが、
真宗大谷派高田教区(新潟県上越市など)主催の「高田教区キッズふくしま」に登場し、参加していた福島県の子どもたちとの交流を深めました。
ブットンくんの参加にあたっては、
岩手県の大船渡保育園と福島県の同朋幼稚園での交流会を開催するにあたり、
原発問題を抱える子どもたちとの交流を願って、
東北方面への移動途中、新潟県上越市にある真宗大谷派池の平青少幼年センターに立ち寄っての登場となりました。
↑以上、報告パネル展の文面より

楽しいね♪
当日は大自然の中、スイカ割りに参加したり、
バーベキューでは一緒に食前の言葉をあげたりしました。
最後はみんなに暖かく見送られて、福島県に向かったブットンくんでした!

みんなの笑顔が沢山見れた♪この夏の楽しい思い出になったね☆
第49回南御堂盆おどり
さーて、今年ももうそんな時期ですよ!
毎年8月27日、28日は恒例の「南御堂盆おどり」!
(18:15〜21:30まで。小雨決行)
日程は「8月の親鸞聖人ご命日」に併せていますので、
曜日が毎年変わります。

南御堂盆おどりチラシ
今年はなんと第49回!
終戦後、難波別院の復興建設時期を除いて、
毎年行われている行事です。

ちびっことハイポーズ
境内全てを使用して行われる、
大阪市内最大級の盆おどりです。
毎年延べ3000人を超える人出で賑わい、大阪の夏を締めくくります。

境内いっぱいの踊りの輪
先着1000名様には、境内夜店で使える「お楽しみ券」、それにいまどき珍しい「竹製うちわ」と「特製南御堂てぬぐい」をもれなくプレゼントします!
曲目も、北は北海道から南は九州まで、
ノンストップでお送りします。
歌い手さんの入れ替え時の2曲を除く全曲が「生演奏」。
踊りもプロのおどりの先生が、境内中央にでーんと構えるやぐらの中段でおどりの「お手本」を見せて下さいます。見て楽しむもよし、一緒に踊って覚えるもよし。
また境内には各種夜店が軒を連ねます!
その数16店舗!夜店の雰囲気をお楽しみ下さい。
職員による手荷物預かり所もあります。安心してお越し下さい。
また、着替えたい方のために、
冷房の効いた男女別更衣室もあります。(更衣室での飲食はご遠慮下さい)
また、境内には特大テント2張りの休憩所、
冷房の効いた(映像配信つき)休憩所も設けてあります。
まさに「境内全域」をお楽しみ下さい。

屋台も出ますよ!
…実は、今年は「土日」なんですよね〜 ちょっと人出が心配なのです。
そこでブットンくん、昨日は心斎橋商店街を中心に、ごあいさつ周りをしてきました。
ぜひとも足をお運びください。どなたでも大歓迎です。
ブットンくんのおいしい水!販売開始。
先日の盂蘭盆会で、
実は小出しにしておりましたが、

沢山飲んでね~!
「ブットンくんのおいしい水」がこのたび販売になりました。
この水は阿蘇の名水を使用しており、
被災地支援をそもそもの目的として用意いたしました。
先般の被災地訪問の際も、
積載量の関係で多くは運べませんでしたが、
現地の皆さんにプレゼントして参りました。
また、教区関係・別院関係の会議の際にも提供させていただいております。
一般販売はないのかとのお問い合わせに応えまして、
このたび難波別院境内での販売をさせていただきます。
これからの季節、
難波別院では各種行事が目白押しです。
そこで、盂蘭盆会〜盆おどり〜報恩講の期間に限り、
500ml 120円にて提供させていただきます。
(ロット数の関係でコストがかかってしまい、本来は150円の販売です)
どうぞよろしくお願いいたします!
ブットンくん被災地へ(報告その3)
3日連続更新中!
…今日はちょっと更新がおそくなっちゃいました…<(_ _)>
3日目は、ブットンくんちょっと遠慮して…。
被災地で寄席の企画を行って参りました!
難波別院では毎年、
報恩講(10月25日〜28日・27日、28日はご門首ご親修)の間、
南御堂寄席を開催しています(10月26日、27日のお昼)。

本堂内で寄席!
毎年大入りでなかなか好評なのですが、
このたび、昨日一昨日と紹介しました、
被災地の訪問の日程にあわせまして、
岩手県の気仙組長安寺(金比呂正住職)を会場にし、
難波別院主催「南御堂寄席IN大船渡」を開催いたしました。
開催にあたっては、被災地への支援活動を願っていた、落語家の桂小春團治さんをはじめ、
桂福矢さんと桂ひろばさんの3人が、
復興応援として上方落語を気仙組のご門徒に披露されました。

桂小春団治さんの落語披露
桂小春團治さんは、「被災地の皆さんはそれぞれ悲しみや不安をお持ちだと思いますが、笑いは心に小さな灯を点します。一時落語の世界にひたって明日への活力にして頂けたらと思います」と開催前にコメントを寄せてくださいました。
当日は、約150人を超える参加者が長安寺本堂に集まり、
約1時間半にわたる寄席のあいだ、
本堂は皆さんの笑い声でいっぱいになりました。
復興に向けて、少しでも笑顔がお届けできたなら幸いです。

すてきな笑顔です
以上、3日間にわたりましてのブットンくん被災地へ!
いかがでしたか?今後も機会があれば、是非とも現地にお邪魔して、
笑顔をお届けしたいと願っております。
一日も早い復興を願って…。
ブットンくん被災地へ(報告その2)
昨日からめずらしく、
3日連続更新を目指しています。
…普段がサボってるわけじゃないんですからね!
さて、2日目は、
8月9日に訪問した、福島県二本松市の同朋幼稚園から。
同朋幼稚園は、福島県二本松市の眞行寺様境内に併設されています。
ここは福島第1原子力発電所からの放射性物質の影響によって、
震災後は子どもたちが園外で遊ぶことができません。
よってこれまで園内での生活ばかりを余儀なくされています。
7月には園庭の除染作業が行われ、あわせて境内の除染も行われたそうです。
同朋幼稚園を運営される真宗大谷派眞行寺の佐々木道範住職は、
「震災後、子どもたちは園内(建物内)でしか遊べないため、ストレスが溜まってきています。なぜ、外で遊べないか子どもたちには理解できないので、 ストレスが高まっていくばかりです」
と、震災後の園の状況を語られました。
また、園児の保護者からは、「内部被曝だとか心配だから、毎日線量はチェックしています。
子どもは外に出たがっているのですが、説明してもたぶんわからないですからね。だから、かわいそうですね。」
と、見えない放射性物質に大きな不安を抱えられています。

絵本の読み聞かせ中
さて、交流会当日は、約50人の園児たちが集まって、
大船渡保育園と同様、別院スタッフによる『おしゃかさまとブットンくん』の大型絵本の読み語り、
そしてブットンくん登場〜ブットンくんとの交流会。
みんなでマル・モリダンスを元気いっぱいに踊るなど、
約1時間近くにわたって身体を動かして元気に楽しみました。

ブットンくんからのプレゼント☆
ここ難波別院も、NGO法人心援隊の皆さんと協力して、
福島県からのご家族を受け入れしてきました。
幼い子どもさんを抱えるお母さんの心配は相当なもの。
また、遊び盛りの子どもたちが外で遊べな
いことも、
状況が改善されることを願うばかりです。
明日は、ブットンくんはちょっとおやすみ、
震災復興応援企画、出張「南御堂寄席」をご報告します!

みんなでダンス☆