2020年秋季彼岸会のお知らせ
今年も秋季彼岸会を執行致します。9月19日(土)から9月22日(火)までは時間ごとのお勤めとなります。時間ごとのお勤めのうち、9月19日から9月21日の13時30分のお勤めは秋季永代経のお勤めになります。
また、ご法話につきましては、新型コロナウイルス感染症感染・予防の対策として、中止とさせていただきます。何卒、ご理解ください。お勤めのお時間は下記ご案内を参照ください。
9月23日から9月25日の期間は申経・納骨を通常の体制で執り行っております。ご予約が必要になりますので事前のご連絡をお願いいたします。
お問い合わせ先:難波別院法務部(℡06-4708-3276)

南御堂難波別院・9月度各種講座中止のお知らせ
現在、感染者の重症化が見られ、特に高齢の方への感染が拡大しているといわれています。難波別院の聞法の場も、高齢の方がたくさん来られるため、法話・講座の再開は見送らせていただきます。皆様には、大変ご迷惑をおかけすることとは存じますが、何卒ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
南御堂難波別院・8月度各種講座中止のお知らせ
現在、感染者数も増加し、第2波ともいうべき状況が続いています。大阪においても、感染者が100人を超える日が続くなど、緊迫した状況にあります。難波別院では、現在の感染状況などを鑑み、感染防止の観点から引き続き不特定多数の方が集まる行事(法要を除く)に関して、当面中止させていただきます。皆様には、大変ご迷惑をおかけすることとは存じますが、何卒ご理解のほど宜しくお願い申し上げます。
なお、今月27・28日に予定していた「南御堂盆おどり」は中止とさせていただきます。
南御堂難波別院・7月度各種講座中止のお知らせ
国による緊急事態宣言が解除されましたが、コロナウイルス感染症がなくなったわけではなく、気のゆるみを危惧する状況にあります。引き続き、感染予防の観点から、各種講座の中止に至りましたことをお知らせ申し上げます。なお、中止となる講座は下記のとおりです。
- 定例法話 7月7,14,21日
- 暁天講座 7月10日
- 教行信証講座 7月16日
- 祥月読経法話 7月28日
- その他日程未定の講座(真宗講座、日曜講座等)
8月以降の講座につきまして徐々に再開の計画を立案中です。ご不便をおかけいたしますが、決定次第この場にてご案内差し上げますので、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
南御堂難波別院・6月度各種講座中止のお知らせ
国による緊急事態宣言が解除されましたが、コロナウイルス感染症がなくなったわけではなく、気のゆるみを危惧する状況にあります。引き続き、感染予防の観点から、各種講座の中止に至りましたことをお知らせ申し上げます。なお、中止となる講座は下記のとおりです。
- 定例法話 6月2,9,16,23,30日
- 日曜講座 6月7日
- 暁天講座 6月10日
- 祥月読経法話 6月28日
- その他日程未定の講座(真宗講座等)
7月以降の講座につきましては、実施は決定次第この場にてお知らせいたします。ご不便をおかけいたしますが、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
南御堂難波別院・5月度各種講座中止のお知らせ
国によるコロナウイルス感染症・緊急事態宣言が延長されました。『南御堂』新聞は一度目の緊急事態宣言を受けてすでに5月号の休刊を決定いたしました。
今般、このような状況になりましたことから、やむを得ず各種講座の中止に至りましたことをお知らせ申し上げます。なお、中止となる講座は下記のとおりです。
- ・暁天講座 5月8日
- ・定例法話 5月12,19,26日
- ・日曜講座 5月10日
- ・教行信証講座 5月26日
- ・祥月読経法話 5月28日
- ・その他日程未定の講座(真宗講座等)
6月以降の講座につきましては、実施は決定次第この場にてお知らせいたします。ご不便をおかけいたしますが、なにとぞよろしくお願い申し上げます。
南御堂オンライン始動

創刊以来60年近くにわたって親しまれてきました聞法機関紙『南御堂』新聞。この度、より読者の方に親しんでいただけるように、ミニサイトを立ち上げました。主な内容は南御堂新聞の記事に連動した動画配信や、過去の見出し検索、また先日の緊急事態宣言により聞法の場所が激減していることを受けて、南御堂が所蔵する法話配信など。ぜひご覧ください。
南御堂オンラインへアクセスしたい方は、こちらをクリックしてください。
お寺で結婚式を。midoWedding

南御堂の本堂を貸し切って、あなただけの結婚式を演出しませんか?昨今、お寺で結婚式を挙げる方が増えているそうです。難波別院は結婚式の執行をお手伝いします。本堂貸切・見学もOK。いろいろなお問い合わせにお応えすべく、この度ミニサイトを立ち上げました。どうぞよろしくお願いします。
難波別院へご参拝の皆さまへ
~新型コロナウイルスの対応について~
難波別院(南御堂)では、新型コロナウイルス感染症の感染拡大という予断を許さない状況を重く受け止め、諸講座・諸行事を中止とさせていただいております。ご参加を予定していただいていた皆様には心よりお詫び申し上げます。
日本のみならず、このたびの新型コロナウイルス感染症は、全世界で約20万人を超える方々が発病し、約1万人の方々がお亡くなりになられました。ここに哀悼の意を表しますとともに、発病され療養中の方々、そのご家族の方々に心よりのお見舞いと、一日も早いご快復を念じ申し上げます。また、緊迫した状況下で治療に尽力されている関係各位に深く敬意と深甚の謝意を表させていただきます。
現在、新型コロナウイルス感染症という、目に見えない脅威が私たちを覆い、世の中は感染に怯えています。あらゆる情報が飛び交い、連日にわたってウイルスと関連するものが報道されている中、一人の力ではどうしようもない不安・混乱が生じている今だからこそ共に考えるべきことがあるのではないでしょうか。
1492(延徳4)年、本願寺第8代・蓮如上人は、「疫癘の御文」というものを著されています。人類の歴史を省みると、これまでにも「はやりやまい(流行病)」に苦しみ、悩まされてきました。蓮如上人の時代も例外なく、疫病に人々は悩まされていました。おそらく、当時の人々も、今と同じように不安の中で生活をされていたと思われます。そこで、蓮如上人は、人は疫病だけによって死ぬのではなく、生まれたときから死は我われに定まっていることとおっしゃっています。そして、そのように迷い苦しむ私たちに対して、わが命そのものを問い直し、阿弥陀如来の救いとお念仏申す生活を依り処として限られた命を大事にして欲しいと願われたのです。
今、私たちは、いろいろな言説に惑わされ、多くの人が不安に陥っています。本当のことが分からないので、疑心暗鬼になっているのも無理からぬことでしょうが、こうした不安の根源には、人間の老病死する事実を言い当てられた如来真実に頷けない私たち自身の闇が潜んでいると言えると思います。やはり、親鸞聖人が顕かにされた「共に悩み、共に苦しむ」というお念仏のみ教えを確かめ続けなければなりません。死を感じる時であるからこそ、私自身が死んでいく身を生きているということを、「逆縁」として、わが人生の尊さをいただいていくことが大切だと感じていただきたいと思います。
現在、本山・東本願寺が5月6日(水)まで感染拡大防止の対応を延長することが決定いたしました。難波別院といたしましても、本山同様、対応を延長させていただくことといたしました。参加者の健康・安全面を第一に考慮し中止とさせていただいておりますが、一日でも早い終息を願うとともに、仏法聴聞の場を再開できるよう準備してまいります。
何卒、深いご理解を賜りますようお願い申し上げます。
2020年3月25日
真宗大谷派難波別院 輪番 大町 慶華
新型コロナウイルス感染症について
新型コロナウイルス感染症の発症・拡大の状況を考慮し、4月4日まで当面の間、難波別院は主催する講座・研修会・各イベント等については、延期または中止することといたしましたのでお知らせいたします。また、4月5日以降の行事のおきましても、状況を鑑み延期または中止することがございます。
皆様には大変申し訳ございませんが、何卒ご理解をいただきますようお願い申し上げます。
なお、お勤めは中止致しませんが、お参りされる場合はマスク等感染対策を十分になさったうえでお参り下さい。
真宗大谷派 難波別院